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土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

2017

25 9月

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」に行ってきました!

土岐市観光協会Gメン加藤です!

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」に行ってきました!

 

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

今回の展示は、特別展ということで気合の入った展示内容です!

100点以上の陶器を見ることができます。

テーマは「お茶と美濃焼」ということで、「抹茶」が日本に入ってきてから、「茶の湯」が広まり、それに伴い「茶の湯」で使われる茶道具がどのように移り変わっていったかを紹介しています。

※「茶の湯」・・・茶道のこと。

 

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

展示は、中国の天目茶碗から始まります。

抹茶は、鎌倉時代に禅宗とともに、お坊さんによって日本にもたらされました。

当時は、お坊さんが修行中の眠気を抑えるための薬として飲んでいたそうです。

確かに、お抹茶は苦いので、目が覚めますよね(笑)

 

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

禅宗が広まるのに合わせて、「抹茶」も広まっていきます。

鎌倉時代では、初めは中国の茶道具を使用していましたが、次第に日本で生産された茶道具が使われます。しかし、まだ、唐物(中国陶器)のマネをしていただけでした。

 

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

高台(こうだい)部分(茶碗の底)のみの展示品があり、墨で漢字が書かれています。

これは、おそらく茶碗の貸し借りをしいて、ちゃんと自分のお寺の茶碗だよ、という印なんだそうです。

室町時代になると、茶会が開かれるようになり、いよいよ「茶の湯」が広まります。

すると、国産の茶道具が注目されるようになり、土岐市では、独自の茶道具が生産されるようになります。

安土桃山時代は、豪華絢爛な時代。

土岐市では、「美濃桃山陶」という、斬新なスタイルの陶器が生まれます。

特に「織部」は、その技術力を生かした当時の最先端の茶道具でした。

そして、大量生産の時代へと突入します。

こうして、陶磁器生産量日本一の美濃焼の歴史が、現在まで続いているんですね。

ぜひ、土岐市美濃陶磁歴史館に足を運んでいただき、「茶の湯」の歴史とともに、「美濃焼」の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

 

土岐市美濃陶磁歴史館の特別展「お茶と美濃焼」

 

体験講座のお知らせ

土岐市美濃陶磁歴史館では、草木染めの体験講座を行います。

10月14日(土)13:00~16:00

参加費 一般1,500円 大学生1,400円 中学生・高校生1,300円

参加費には、特別展入館料が含まれています。

電話でのお申し込みが必要です。


 

土岐市美濃陶磁歴史館

特別展「お茶と美濃焼」

http://www.toki-bunka.or.jp/?eventm=eventm-4127-2-2-2-2

国際陶磁器フェスティバルの共通入館券でも、ご入館いただけます。