土岐市の陶磁器商社が軒を連ねる織部ヒルズ内にある「藤田陶器Felice」さんのキッチンスタジオをお借りして、スペイン料理教室を開催しました。
今回スペイン料理を教えていただくのは、結婚を機にスペインから日本へ移り住み現在多治見市在住のロドリゴ ロペス ルセンド(通称ロド)さんです。
料理が好きで、家庭でもよく作るそれらはご自身の子供さんたちがいつも奪い合って食べるのだとか。今回は通訳兼助手として奥さまと運動会の延期で急遽助っ人として来てくれた娘さんにご協力いただきました。
今回のメニューです。
内容盛りだくさんな5品です。
1.アロスコンレチェ
2.ガスパチョ
3.トルティージャ エスパニョーラ
4.パエリア
5.アヒージョ マッシュルーム
冷ましていただくもの、熱々出来立てをいただくものを考えて1~5の順番で作ります。
流暢な日本語でのロドさんのあいさつから。
日本に渡ること12年だそうです。
料理教室という形で調理するのは初めてなロドさんですが、優しく丁寧な説明にみなさん真剣に見聞きしています。
トルティージャを作るころには、一面にスパイスの香りが立ち込めてきました。
驚いたのは、びっくりするほどオリーブオイルを使うこと。
こんなに使うんだ!と。
こういったことが実際に目で見てわかるのも料理教室の良さですよね。
前菜の冷製スープのガスパチョからデザートのアロスコンレチェまで、皆さんでいただきました。
楽しく、美味しく、ためになる
「スペイン人ロドさんに習う、スペイン料理教室」
大好評で終了しました。