土岐市観光協会チャンネル放送中♪
市民の、市民による、市民のための観光プロジェクト
「土岐くらしのラボ」06とは
「土岐くらしのラボ」は、土岐市民の豊かな暮らしについて、市民が中心となってアイデアを考え、実践するプロジェクトです。
2017年3月に始まり、今までに5つのテーマで話し合いを重ねてきました。そして今年は新たに2つのプロジェクトが始まります。
今回の「ふるさとを感じられる」暮らしづくり(ラボ06)もそのひとつです。
土岐での豊かな暮らしを、楽しみながら一緒につくっていきます。
全5回の活動を通じて、2つのゴールを目指します。
- 1. 土岐のよさを感じてもらえる参加型体験プログラムをつくります。
- 2. 人に土岐を紹介するときにも、観光ツールとしても教育ツールとしても使えるオリジナルポストカードをつくります。
第1回は、9月8日にテラスゲート土岐 まちゆいで行われました。
今回の様子のニュースレターは、この記事の最後にあります。
第1回 「ふるさと」について、とことん話し合おう!
自分は、土岐のどんなところが好きなんだろう? 土岐には、どんな面白いことがあるのだろう?
小さい頃から今までを振り返りながら、そして土岐市全域を見渡しながら、自分たちの「ふるさと」である土岐市についてたくさん語り合います。
コミュニティデザイナーの内海 慎一さんから、半年間の活動の目的、考え方についての説明を受けました。
ワークショップの開始
6つのチームにわかれ、自己紹介の後、土岐市のMAPを見ながら、自分が知っている土岐の魅力的なものについて話し合いました。
どの場所にどんな魅力があるか、MAPに落とし込みながらそれぞれ意見を出し合いました。
また、いろいろな切り口で話し合ってもらいたいと、各チームに「お題くじ」を用意。
思いがけないお題からも新しい意見・気づきが生まれ、全部で約200もの魅力が見つかりました。
ワークショップの結果発表
各チーム2回のワークショップで話し合われた結果を、チームごとに発表。
どんな話が出たか、ここが面白そうだ、という点を要約して共有しました。
【 スーパーにパワースポット!? 】
サンマートの店内の太陽の絵はパワースポットという噂!?【 浄化センター近くの並木 】
美しい。雪が積もるとなお、美しい。【 口裂け女発祥の地 】
陶史の森は、口裂け女発祥の地と言われています…【 オオマツフード 】
働いている人が生き生きしており、仕入れに絶対の自信を持っている。
図鑑に載っているものなら何でも仕入れられるという噂も!?【 八幡神社の新一くん 】
超絶的かわいさの木曽馬。油断していると後ろから噛みつかれることも…
でもそのツンデレ具合にもメロメロに。【 自生するクレソン 】
コンクリートのU字溝ではない、土底の水路に山水が流れており、春にはクレソンが生えてくる。
草刈り前に、素早く採ることがポイント。バターで炒めるととてもおいしい。【 世界初 ! 全身骨格化石出土 ! 】
世界で初めて発見されたパレオパラドキシア(哺乳動物)の全身骨格化石のレプリカが展示 !【 山からの水 】
山からの湧き水があり、夏は冷たく、冬は温かい。食べもの(野菜や果物)が冷やせます。【 ファームハウス 】
月替わりのケーキが楽しみで、地元に戻るときいつも予約して買っている。
小学生の頃、背伸びして100円持ってシュークリームを買いに行っていた。【 窯でつくるピザ 】
料理へのこだわりの強い陶芸家も多く、自慢の窯でピザやパエリアをつくってくれることも。
それが本当においしい。【 若者をほめるおば様方 】
田舎だと、若者の身なりにご近所のおば様方が厳しい…と思われがちだが、そんなことはない。
流行りのかっこうをしていると、「いいねー!」と気さくに声をかけてくれる。【 国道66号線からの景色】
瑞浪方面に走ると見える。アルプスと御岳山が見える絶景スポット。【 幻の滝 】
ひやり谷に流れ込む。雨が降らないと現れない。【 日本一の石庭!? 】
エネルギッシュでチャーミングな方がつくった石庭(個人所有)。露天風呂も併設。【 トウモロコシ屋さん 】
7月下旬から8月中旬までテントを立てて国道363号線沿いで販売。めちゃ甘くておいしい。【 おかわりは「ひと口残す」 】
おかわりをする時は、ひと口分を残して「おかわり」するのが習慣。【 みんながアーティスト 】
孫や子どもがつくったやきものはたいてい庭へ飾る!苔むして味わいが出ているものも。
やきものの英才教育!?
次回は、実際に外に出て、スポットを訪ねます。
最後に、全員で記念撮影。
今回のニュースレター
次回の様子