土岐市観光協会チャンネル放送中♪
第2回 「ふるさと」の良さを探しに行こう!
「土岐くらしのラボ」06とは
「土岐くらしのラボ」は、土岐市民の豊かな暮らしについて、市民が中心となってアイデアを考え、実践するプロジェクトです。
2017年3月に始まり、今までに5つのテーマで話し合いを重ねてきました。そして今年は新たに2つのプロジェクトが始まります。
今回の「ふるさとを感じられる」暮らしづくり(ラボ06)もそのひとつです。
土岐での豊かな暮らしを、楽しみながら一緒につくっていきます。
全5回の活動を通じて、2つのゴールを目指します。
- 土岐のよさを感じてもらえる参加型体験プログラムをつくります。
- 人に土岐を紹介するときにも、観光ツールとしても教育ツールとしても使えるオリジナルポストカードをつくります。
「ふるさと」の良さを探しに行こう!
第1回で話し合われた、土岐市の魅力的なスポットから6つのコースが選定されました。
今回はコースごとのグループに分かれて、土岐市のスポットや人を訪ねて回る「フィールドワーク」に出かけます。
出発前の念入りな打ち合わせ。
グループごとに目的地に出発です。
フィールドワークの6つのコース
コース1 「美濃焼を作る人は、実はグルメ!?」
美濃焼を作る人は、実は美濃焼だけを作っているわけではありません。
陶芸家が打つ蕎麦、陶器商が打つうどん、窯元が作るピザなど、土岐ならではのソウルフードを巡りました。
コース2 「屋号を探しに行こう!in 駄知町」
土岐市には「丸~」、「山~」など屋号を持つ家が多く、名前ではなく屋号で互いを呼び合うような文化があります。
駄知の町を巡り、屋号とその文化のルーツを探しました。
コース3 「あのオレンジデカバケツが並んでいる釉薬屋さんに工場見学。県外から来た陶芸家に聞きたい!土岐の良さって??」
知っているようで知らないことだらけの釉薬。
工場へ見学に行き、釉薬について勉強しました。
また、県外から土岐市に移り住んだ陶芸家に会いに行き、外から来たからこそわかる土岐市の良さを聞きました。
コース4 「ちびっこ芸術家&すごい芸術家 /まちなかアート巡り」
土岐市のまちの中には、いろんなアート作品がいっぱい。
有名な展覧会に入選した芸術家の作品もあれば、我が家の小さなちびっこ芸術家の作品が家の庭や玄関に置いてあったり……陶芸のまちならではの芸術作品を探しに行きました。
コース5 「トキ・タキ・ウォーキン!」
第1回のワークショップで出てきた4つの滝を(できる限り)巡るコース。
山の中を歩いたり、雨の後しか見られなかったりと難易度が高い場所もありましたが、初秋の気持ちいい空気をいっぱい感じることができました!
コース6 「急速に人気の高まるスポーツサイクルの現場を見に行こう!」
土岐市南部の鶴里エリアには、自転車乗りに最適のスポットがたくさん!
実はここ土岐市は、自転車で遊ぶためのメッカ!?
そんな土岐市の新しい遊びの現場を見に行きました。
それぞれの土岐市の魅力探し
各グループでコース内の様々なスポットを巡りました。
フィールドワークの結果発表
フィールドワークで発見したポイントをまとめて、発表しました。
コース1「美濃焼を作る人は、実はグルメ!?」
コース2「屋号を探しに行こう!in 駄知町」
コース3「あのオレンジデカバケツが並んでいる釉薬屋さんに工場見学。県外から来た陶芸家に聞きたい!土岐の良さって??」
今回は、コース1~3の発表を行いました。
次回、『土岐くらしのラボ06 第3回』は、残りのコース4~6の発表と、
魅力を伝えるためのトレーニングが始まります。
次回の様子