「まちゆい」で2回目の作陶体験をしました!
土岐市観光協会のGメン加藤です!
アウトレットの横にある「テラスゲート土岐」内の「まちゆい」の定例スタッフミーティングがありました。
前回は、ロクロで抹茶茶碗を作りましたので、今回は、茶碗の裏側の高台を作る作業を体験しました。
高台とは、茶碗を支える足となる部分のことです。
前回作った茶碗の裏側は、まだ平らな状態です。
そこから、専用の道具を使って、高台を削り出していきます。
削るのは高台だけではなく、生地が厚い部分を薄くするために削っていきます。
削るだけなんですが、コツを掴むまでは難しかったです。
道具を動かして削るのではなく、ロクロのような回る台を回して、削っていきます。
高台の形ができたら、高台の内側を指でならします。
この作業を丁寧にすることで、焼いた時に割れるのを防げるとのこと。
陶芸家の店長に教えてもらいながら、スタッフの皆さんは真剣な表情で作業をしました。
次回は、いよいよ釉薬で色をつけます。
今回のミーティングでは、「土岐たび案内所」「アトリエとき」「ギャラリーとき」の今後について話し合いました。
「まちゆい」がリニューアルをしましたので、観光協会のスペースも少し手を入れる計画です。
土岐市の観光案内所として、皆さんに気軽に利用していただき、土岐市の魅力を伝えられるような場所になるよう頑張ります!