「ぎやまん陶」って知ってますか?
土岐市観光協会Gメンの加藤です!
テレビ取材の関係で、土岐市下石町にある「カネコ小兵製陶所」さんにお邪魔しました。
この日は、徳利の取材で伺いましたが、たくさんの徳利が展示してありました。
全国各地に出荷していた徳利が地域ごとに展示されていて、その種類の多さに圧倒されました!
お面の「おかめ」の顔がついた徳利もあり、思わずカメラを向けてしまいました(笑)
元々は、徳利の生産をメインに行ってみえましたが、現在は、様々な食器を作っていらっしゃるとのことです。
「ぎやまん陶」の展示を見せていただきました。
その輝きに驚きました!
「ぎやまん」とは、江戸時代から明治時代にかけて用いられた、「ガラス」を意味する外来語だそうです。
「ぎやまん陶」のガラスのような輝きと、漆器のような深みのある風合いに、思わず見とれてしまいました!
漆をイメージした「漆ブラウン」が最初に作られ、その後「茄子紺ブルー」と「利休グリーン」が追加されたとのことです。
「ぎやまん陶」は、フランスの某超有名ブランドに認められたり、パリにあるレストランでデザート用のお皿として使われるなど、世界で認められているんです!
毎月第一土曜日には、「カネコ小兵製陶所」において、「窯や小兵」と題した体験型ショップが開催されています。
ワークショップ、商品を使った試飲や試食など、素敵な体験ができますので、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。
カネコ小兵製陶所





























































